冬期講習会のお知らせ

投稿日 : 2017年12月12日, カテゴリー : 役に立つ教育情報,塾長のBLOG,新着情報, 作成者 : seed, コメント : コメントはまだありません

本日は進学塾のシードの冬季講習の内容や日程をご案内いたします。
小学生はダラダラした冬休みになってしまわないように、中学生は定期テストを終えて自分の弱点を補強できる良い機会にしてみてはいかがでしょうか。
特に中3生や高3生では受験を控えた最後の長期休暇となりますので有意義な冬休みを過ごしてほしいと思います!

英語:英語のルールを正確に覚え、使えるようにする。
数学:解き方を理解し、正確に覚え、使えるようにする。
理科:知識を正確に覚え、探究する(ノート化を指導)
社会:知識と知識のつながりを理解し、覚える。(ノート化を指導)
国語:ジャンルごとの解き方指導。

今回の冬季講習ではこれらの目標をもとに、「わかる」、「できる」を形にする講習会を行います。

小学5年生・6年生、中学生は12月25日~1月11日の期間で講習を行います。詳細の日程や料金は以下の画像を参照にご確認ください。
冬季案内(小中一般生)

冬期講習会(小中、外部生)

冬期時間割(小中一般生)

2017年度冬期講習会時間割(小中)

 

また当塾では高校生向けの代ゼミサテライン冬季講習会も実施します。そちらは1月12日までの期間で行います。生徒たちの目的に合わせて、センター試験・二次試験対策講座、分野別講座、基礎力完成講座などがございます。
冬季講習会申込書(高1、高2生用)

2017代ゼミサテライン冬期講習会のご案内(高1・高2)

 

センター試験・二次試験対策講座(高3、過年度生用)

2017代ゼミサテライン冬期講習会のご案内(高3・卒)

 

2018年1月北海道学力コンクールを進学塾のシードで受験することが可能です。北海道学力コンクールは、現時点での実力を知るためのテストです。弱点項目の確認ができ、中学入試・高校入試に向けての合格判定率も出ます。こちらも以下の画像の二枚目に詳細が掲載されてますので、そちらでご確認ください。

冬期講習会(小中、外部生)

 

ReadMore

大学受験生に感じることー9月

投稿日 : 2017年09月19日, カテゴリー : 塾長のBLOG, 作成者 : seed, コメント : コメントはまだありません

センター試験を4か月後に控えた大学受験生のほとんどは6時間から8時間の勉強をしています。土日であれば15時間を超えている子もいて頭が下がります。全員が第一志望校に合格してほしいと心から思います。
私が彼らを見ていて感じることは、この状態こそが本来の勉強のあり方だということです。今彼らは自分の頭で考え、自分の意志で行動しています。受験生全員がそれぞれの目標を持ち、その達成に向けて懸命に努力しています。
全員が代ゼミサテラインを受講していますが、今や完全に自分の勉強の一環として、それを組み込んでいます。代ゼミでも東進でも、映像授業を勉強のメインにしてはいけません。それらは単に教材に過ぎないのです。

ReadMore

1学期期末テストの結果が出ました!

投稿日 : 2017年06月27日, カテゴリー : ピックアップコンテンツ,塾長のBLOG, 作成者 : seed, コメント : コメントはまだありません

小樽市内の中学校の定期テストが終わりました。

うちの中学の生徒数は多くはありませんが、5教科合計点を上位から並べてみます。

1:480点 2:479点 3:475点 4:472点 5:471点 5:471点 7:463点 8:452点 9:443点 10:423点

シードではテスト対策は行っていません。

普段の授業も例えば、英語や国語や理科や社会などは学校の進度とは全く無関係のことをやっています。

そうであるのに、例えば英語の点数を上位から並べると、100点・99点・98点・98点・98点・98点・97点・93点・91点・90点・90点。

英語は「文法体系」を広く浅く、つながりを重視して授業しているだけでこれだけの点数が取れるのです。

新しく入塾された生徒もこの次の2学期中間テストでは大きな成果を上げてくれると思います。

ReadMore

定期テストの勉強なしで、高得点を取る方法

投稿日 : 2017年06月11日, カテゴリー : ピックアップコンテンツ,塾長のBLOG, 作成者 : seed, コメント : コメントはまだありません

中学・高校には定期テストがあります。このテストの結果は評定に影響し、中学であれば高校入試のランクとして、高校であれば大学推薦の要件として影響を与えます。そういうこともあって、テスト直前になって生徒たちは普段したこともないような勉強量とやる気をもってテスト勉強に臨みます。

しかし、それでいいのでしょうか?

というのも、テスト勉強で点数をとる習慣のある子は、テストが終わると勉強しなくなることが多いからです。この習慣は中学・高校・大学と続きます。しかし、本当に勉強ができる子はテスト勉強をあまりしません。しなくても高得点が取れるからです。もちろん、そういう子は勉強をする目的が分かっているからそうできるのですが・・・。

今日お話しするのは、勉強の目的などなくても、定期テストで高得点を取りたい人に向けてです。

ズバリ、ポイントは授業中にあります。定期テストに出題される問題は授業中、先生が教えてくれる事からしか出ません。しかも多くても30~40題です。テストまでに20回~25回の授業がありますから、1授業当たり1つか2つです。

そうであれば、授業をテスト勉強と考えて、どこが出題されるかを探す目的で授業を受けるのです

その見つけ方は次の通りです。

先生が繰り返し強調する、色チョークで板書する、ここは重要、ここはテストに出すなどと指摘する事柄です。見つけたら、その箇所に◎をつけておきましょう。

その◎の箇所だけを勉強すれば、テスト勉強の短縮と高得点が望めるわけです。

更に高得点を取りたければ、授業中、もう一工夫が必要です。それは、授業中の作業量を増やすことです。具体的には、英語なら英文や単語を覚える、社会や理科なら出てきた知識と知識のつながりを覚える。そして、そのための雑記帳を用意し、覚える作業に集中することです。

忙しい人、勉強が好きではない人、ぜひ一度はやってみる価値はありますよ!

 

 

ReadMore

勉強ができるようになる法則

投稿日 : 2017年05月16日, カテゴリー : 塾長のBLOG, 作成者 : seed, コメント : コメントはまだありません

塾に何の目的もなく入り成績がぐんぐん伸び続ける人はいません。

言い換えると、塾に頼るだけでは成績は伸びないのです。

英語のことわざに「天は自ら助くる者を助く」(ベンフランクリン)がありますが、それと同じことが勉強にも当てはまります。

すなわち、自分の成績をもっと良くしたいと願う者だけが成績を良くすることができるということです。

それが勉強ができるようになる唯一の法則です。

 

ReadMore

自立ってたいへんだ!

投稿日 : 2017年05月09日, カテゴリー : 塾長のBLOG, 作成者 : seed, コメント : コメントはまだありません

勉強面で自立してもらうことを目標に、私たちは仕事をしています。自立とは「自分の頭で考え」「自分の意志で行動する」ことです。この二つができるようになったら、ほんものの勉強できる子になること間違いない(!)のですが、現実はそう甘くはありません。

「教えてもらった事を理解すること=勉強のすべて」という思い込みがあるために、なかなか自分の頭で考えるレベルには至っていないのが現状です。自分の頭で考えるよりも、答えと答えの出し方を覚えてしまう方が、特に勉強量が多い子には高得点が望めるので、その勉強の仕方から抜け出せないでいます。

もちろん、答えや答えの出し方を覚えることは解答時間を短縮するという意味では、決して悪い事ではないのですが、そのためには、「なぜそうなるのか?」という問いと「なるほど、そういうことか」という理解が前提になります。

個別指導の中で、「コーチング」をしていますが、その手段を通して、ぜひ「自立」を分かってもらい、真に勉強できる人になってほしいと思っています。

 

ReadMore

看護系の進学が多くなっている

投稿日 : 2017年05月02日, カテゴリー : 塾長のBLOG, 作成者 : seed, コメント : コメントはまだありません

 先日、小樽潮陵高校の二人の先生とお会いする機会があり、お互いの情報を交換しました。

その中で、まず感じたことは、潮陵高校の先生方の熱心な指導です。春期,夏期、冬期講習会以外に日常講習も実施されていることをお聞きし、同じ教育者として頭が下がります。先生の残業時間が問題になっていることもあり、健康にはぜひ気を付けていただいきたいものです。

また、昨年度の進学実績とその傾向を聞き、最近の世相を反映していると思いました。それは本州方面への進学が少なくなっていることと看護系の進学が多くなっていることです。経済的な理由から、そのような傾向になっているとのことですが、少し残念な思いがしました。

北欧などの国々のように教育費が無償の国に早くなってほしいと思います。

ReadMore

教育の目的は自立した人間を育てること

投稿日 : 2017年04月27日, カテゴリー : 塾長のBLOG, 作成者 : seed, コメント : コメントはまだありません

  時間や能力の問題で、子供の教育は学校が担っていますが、本来教育は親が行うべきと考えています。もし親自らが自分の子供の教育をするとしたら、真っ先に考えることは、一人で生きてゆく力を我が子に身につけさせることではないでしょうか。つまり、人を頼りにしたり、人のお世話になったりするような依存的な人ではなく、自立した人に育てることをまず考えるのではないでしょうか。

 自分の頭で考え、自分の意志で行動することが自立している人の特徴です。教育を親からの負託と考えれば、こうした自立した人を育てることが教育の目的であり、その実践もそれに沿うものでなければならないと思います。

 ところが、現状は違っているようです。依存型の人をつくる教育が横行しているように感じます。たとえば、分かり易くまとめた穴埋め式のプリントを使った授業をしばしば目にしますが、確かに熱心で良い先生ですし、生徒も流れに従って穴を知識で埋めて行けばいいので勉強が楽になります。しかし、生徒たちは、その先生に依存することになり、自ら考えるという、自立にとって一番大事な視点がすっぽり抜け落ちる危険もあります。

 もちろん、自分の頭で考えなさい、自分の意志で行動しなさいと指示するだけであれば、それは放任教育でしかなく、決して自立を目指した教育とは言えないと思います。

 自分の頭で考えるには、その前提として、頭の使い方や考え方が身についていなければならないし、自分の意志で行動するするには、マナーや他人への思いやりが身についていなければならない。つまり、自立を目的にする教育を行うためには、日常の指導の中に、頭の使い方や考え方や社会性を身につけさせる指導がなければならないと思います。

 もちろん、学校教育だけでそのすべてを担うことは不可能です。家庭教育やその他の教育機関との連携が必要になります。自分の頭で考え、自分の意志で行動する、自立した子供を育てるために、シードは微力ながらも貢献したいと考えています。

ReadMore

子供の成長は大人の関わり方次第

投稿日 : 2015年11月11日, カテゴリー : 塾長のBLOG, 作成者 : seed, コメント : コメントはまだありません

子供の成長に驚かされた経験は親であれば誰しもある。特に生まれてから4~5歳までは、わが子の天才ぶりを自慢する親バカは洋の東西を問わず見受けられる。この時期に子供が大きく成長するのは、もちろん生来的に成長が約束されている面がかなり大きいと思うが、ただそれだけではない。親を含む周りの大人の関わり方が子供の成長にとって理にかなっているからでもある。つまり、人間が大きく伸びる時というのは、好奇心を持って、自分の頭を使って考え、自分の意思で行動する時であるが、周りの大人たちは幼児がそのような動きをするように導いたり、支えたりしており、少なくとも否定するような関わり方はしていない。

その理にかなっていることを幼児に対する考え方と接し方に分けて見てみよう。

考え方として、この時期の大人の思いが、何かを教育するとか、何かを身に付けさせるとかではなく、在るものを引き出す、出てくるものを伸ばそうとする考え方、つまり子供の無限の可能性を信じる考え方になっている。

接し方として、子供に対する愛情を全身で表現し、子供に忍耐強く付き合い、子供のすべてを受け入れるという全人格的な接し方をしている。

もし、その子供たちが大人になって、親たちが忍耐強く、愛情を持って接してくれたことを知れば誰でも感謝することだろう。

ところがそれ以後の、特に小学校高学年から中学校、高校にかけての、親や先生の関わり方には問題があることが多い。

端的に言えば、管理と放任である。管理とは子供をあるべきこと、するべきことの中に閉じ込めて指導することであり、放任とは管理をあきらめた後や子供に無関心な場合に現れる成り行き任せの行動である。どちらも、子供たちをひどく傷つけ、伸びる芽を摘み取る。

もう少し具体的に考えよう。まず管理であるが、育てる側に理想や目標があり、それに沿って行われているのであればそれはそれで一つの形だとは思う。しかし多くの場合、育てる側にその準備はなく、都合や思い込みで子供たちを枠にはめようとする。それも一貫していればいいが、その日の気分や都合で管理されては能力開花どころではなく、精神的に不安定な子供に育ってしまう。放任も形は違うが管理と同じことである。

それではどうすればいいのか。幼児に対する考え方と接し方を思い出すべきである。子供の能力を引き出し、そして伸ばす。子供の長所を一つでも多く見つけてあげて、それを認め支持して信頼することが親を含めた周りの大人がするべきことである。

ReadMore

親が子供に残すべきもの

投稿日 : 2015年06月17日, カテゴリー : 塾長のBLOG, 作成者 : seed, コメント : コメントはまだありません

親であれば誰しも自分の子供の幸せを願う。どの時代、どの地域社会においてもそれは変わらない。しかし、その幸せの意味を勘違いしたり、読み誤ったりして結果として取り返しのつかない事態を招くこともしばしばである。

人間の幸せは心の充実感である。言い換えると結果を出そうとしている過程が大切なのであって、結果そのものにはあまり価値はない。結果は目に見えることが多いが、たとえ良い結果が出てもその幸せ感は一時的なものに過ぎない。永続的な幸せ感は思考過程、行動過程にこそ存在する。

子供たちの置かれている環境の中で最近特に感じることは結果重視主義だということである。たとえばスマホなど自分がほしいと思う高額な品物を買い与えられたり、ゲームソフトなどの遊びをパッケージとして買ってもらったりとお小遣いの範囲を大きく超えた品物を手に入れている子供たちが非常に多い。手に入れ方もそれぞれであるが、単におねだりしたり、テストで良い点数を取ればという条件付きだったりする。前者は努力なしでも物を手に入れたい人間に、後者は条件がなければ行動しない人間に育つ。いずれにしても幸せをつかむ力を削いでいることに変わりはない。

心の持続的な充実感は自分の頭で考え、自分の意思で行動する人間にしか与えられない。なぜなら心の充実は他人に与えてもらうような他律的なものではなく、自律的なものだからである。しかし、そうは言ってもどのように考えるのか、どのように行動するのかについては、お手本となるモデルが必要である。そうでないと自分の頭で考え自分の意思で行動するという自立の呼びかけは抽象論で終わってしまう。

そのモデルの提示と刷り込みが親の役割であり、子供に残すべき唯一のものである。そういう意味で親になるということは大変なことであり、覚悟がいる。少なくとも20歳代から40歳代の子育て中の親はそれなりの自覚と責任を持って子供たちを導いてほしいと思う。

ただモデルとなると言っても大仰なことではない。自分の頭で考え、自分の意思で行動することを親にも求めるだけである。つまり親も自立して自分の生活を送ること、逆説的な言い方をすれば親も心の充実を真剣に求め、その幸せを感じている様子を子供たちに見せることである。心に平安があり、心の充実を感じている親の姿ほど子供を安心させるものはない。そして、子供たちはそうなるための在り方とやり方を親を通して学び、それがひいては子供たちの幸せ感の礎となるのである。

ReadMore

このページの一番上に戻る。
資料請求はこちら
入会のお申込みはこちら