定期テストの勉強なしで、高得点を取る方法

投稿日 : 2017年06月11日, カテゴリー : ピックアップコンテンツ,塾長のBLOG

中学・高校には定期テストがあります。このテストの結果は評定に影響し、中学であれば高校入試のランクとして、高校であれば大学推薦の要件として影響を与えます。そういうこともあって、テスト直前になって生徒たちは普段したこともないような勉強量とやる気をもってテスト勉強に臨みます。

しかし、それでいいのでしょうか?

というのも、テスト勉強で点数をとる習慣のある子は、テストが終わると勉強しなくなることが多いからです。この習慣は中学・高校・大学と続きます。しかし、本当に勉強ができる子はテスト勉強をあまりしません。しなくても高得点が取れるからです。もちろん、そういう子は勉強をする目的が分かっているからそうできるのですが・・・。

今日お話しするのは、勉強の目的などなくても、定期テストで高得点を取りたい人に向けてです。

ズバリ、ポイントは授業中にあります。定期テストに出題される問題は授業中、先生が教えてくれる事からしか出ません。しかも多くても30~40題です。テストまでに20回~25回の授業がありますから、1授業当たり1つか2つです。

そうであれば、授業をテスト勉強と考えて、どこが出題されるかを探す目的で授業を受けるのです

その見つけ方は次の通りです。

先生が繰り返し強調する、色チョークで板書する、ここは重要、ここはテストに出すなどと指摘する事柄です。見つけたら、その箇所に◎をつけておきましょう。

その◎の箇所だけを勉強すれば、テスト勉強の短縮と高得点が望めるわけです。

更に高得点を取りたければ、授業中、もう一工夫が必要です。それは、授業中の作業量を増やすことです。具体的には、英語なら英文や単語を覚える、社会や理科なら出てきた知識と知識のつながりを覚える。そして、そのための雑記帳を用意し、覚える作業に集中することです。

忙しい人、勉強が好きではない人、ぜひ一度はやってみる価値はありますよ!

 

 

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